LGLINK: Android Apps for Engineers

  　スマーホやタブレットには、思いのほか多数のセンサーが搭載されています。アプリ「センサーぜんぶ使ってみよう！」で、使用可能なセンサーをすべて調べられます！ ★スマーホの謎：どんなセンサーが使われているの？ 　昨年（2021年）、はじめて自分用のスマーホを手に入れました。方角が分かったり、端末の向きが分かったりと、機能の豊富さに驚きます。おそらく、さまざまなセンサーが搭載されているのでしょう。では、具体的に、どんなセンサーが使われているのでしょう？ 　そんな疑問を解消するために、アプリを作りました！　その名も「センサーぜんぶ使ってみよう！（Sensors Detector）」 　Android端末用です。 ★↓画像をクリックすると、Google Playからダウンロードできます。無料・広告なし！ ★センサーを選んで、動作を確認しよう！ 　使い方は簡単です。アプリを起動すると、センサーを検出して、リストに表示します。上下にスクロールして、すべてのセンサーを確認できます。 　どれかのセンサーを選んで、タッチすると、画面が切り替わります。ここでは、センサーの出力が、数値で示されます。 　例えば、下の画面は、「加速度センサー」の出力です。３つの数字があり、それぞれｘ・ｙ・ｚ方向に対応します。下半分の情報画面（上下にスクロール可能）を見ると、その単位は「m/s^2（メートル毎秒毎秒）」とわかります。そして、ｚ方向の値は「9.84647」となっています。これは、重力加速度（実際は約9.8m/s^2）を示します。 　また、下の画面は、「照度センサー」の出力です。数字が６個並んでいますが、有効なのは一番上だけのようです。その単位は「lux（ルクス）」となっています。このセンサーで周囲の明るさを測定することで、画面の明るさを調整したりしているのでしょう。 　横向きレイアウトにも対応しています。手持ちのいろいろなデバイスで試してみると、新たな発見があるかもしれません。 ★まとめ：センサーぜんぶ使ってみよう！ 　アンドロイド用アプリ「センサーぜんぶ使ってみよう！」の特徴をまとめます。 ・簡単な操作で、スマーホやタブレットのセンサーをぜんぶ調べられる。 ・センサーを選んで、実際の出力の変化を確認できる。 ・もちろん無料、広告もありません！ ★↓画像をクリックすると、Google Play